リスティング広告

リスティング広告運用のキーワード選定方法

GoogleやYahoo!でリスティング広告を運用している際、適切なキーワードを網羅して選定することで運用効果に大きな差が表れてきます。

この記事ではリスティング広告を配信する方に向け、適切なキーワードの選定方法を紹介します。

本記事が想定するターゲット読者

リスティング広告の配信時のキーワード選定で困っている人

本記事を読んで分かること

リスティング広告配信時の適切なキーワード選定方法が分かる

リスティング広告運用のキーワード選定方法

ポイント:商材・サービスに合った適切なキーワードを選定し網羅している

コンバージョンの取りたい商材・サービスに合った適切なキーワードを選定し網羅することがポイントです。

理由は、顕在層の中で一番コンバージョンに近い層が検索するキーワードを選定できていることで成果アップに大きく繋がってきます

(指名キーワードの登録はすでにしていると思いますし、SEO流入もあるため成果が大きく見えにくいためここでは省略致します。)

”適切”なキーワードというのは、商材・サービスを求めている人が一番検索するキーワードのことです。

例えば、ジャニーズグループのSexyZoneのグッズをオンラインショップで販売しているサイトを運営しているとします。

まず一番初めに選定するキーワードは指名キーワードです。

屋号キーワードとも言います。

「SexyZone グッズ」とかその他「SexyZone ◯◯」、

またはメンバー名も指名キーワードになります。

「中島健人 うちわ」「佐藤勝利 プロマイド写真」など。

次に考えることが顕在層の検索キーワードです。

SexyZoneの場合、「ジャニーズ グッズ」や「ジャニーズグッズ オンライン」と検索します。

これはジャニーズグッズをオンラインで購入できるサイトを探しているため、

顕在層の中で一番購入に近い層、購入意向の高いユーザーを集めることができます。

メインキーワードの選定に加え、掛け合わせキーワードの選定も重要になってきます。

次にキーワードのの選定方法について説明します。

キーワード選定方法

続いてキーワードの選定方法についてです。

2つのツールを使います。

1つ目、サジェストキーワードリサーチツールラッコキーワード https://related-keywords.com/」です。

これは、メインキーワードを入力すると、そのメインキーワードと掛け合わせで検索したキーワードの履歴が表示されます。

2つ目はGoogle広告アカウントにあるキーワードプランナーです。

キーワードプランナーは検索ボリュームが分かるツールです。

先程のSexyZoneのグッズを販売しているサイトを例とし、

手順を説明していきます。

1.ラッコキーワードで「ジャニーズグッズ」と検索

2.出てきた検索結果を全キーワードコピーします。

3.Google広告アカウントページでツールと設定から、キーワードプランナーを選択します。

4.検索ボリュームと予測のデータを確認するを選択

5.ラッコキーワードでコピーしたものを貼り付け

6.開始する

7.月間平均検索ボリュームをクリックし、検索ボリューム多い順にソート

8.完了

検索ボリューム多い順にソートし、購買意向の高いキーワードを選定し完了です。