副業

【副業遍歴】副業を始めた理由とこれまで取り組んだ4つの副業(ブログ・物販・TikTok・LINE公式&Lステップ)

僕はこれまでに副業に

4種類取り組んできました。

50万円のコンサルを頼んだり

88万円のスクールに入って

副業に取り組んできましたが

どれも大きく稼ぐことはできませんでした。

それでもめげずに

副業に取り組んでいるのですが

今回はこれまでに取り組んだ副業について

・選んだ理由
・実際にやってみてどうだったか

を記事にします。

取り組んだ副業4つ

  1. トレンドブログ(ブログアフィリエイト)
  2. 物販(転売)
  3. TikTok運用代行
  4. LINE公式・Lステップ

 

副業を始めた理由

取り組んだ副業について話す前に

そもそも『なぜ副業を始めたのか』

ここについてお話しします。

 

結論この3点です。

副業を始めた理由

  1. 収入を増やすため
  2. スキルを身につけるため
  3. 個人で完結する仕事がしたかったため

それぞれ解説します。

収入を増やすため

その当時の給料手取り額が

18万円ほどしかなかったため

収入を増やすために

副業をしようと思いました。

 

当時の僕の状況としては転職した後、

新卒からでいくと2社目に勤めている時でした。

ーーーーーーー
大学卒業
 ↓
港湾業界の大手企業(約2年勤務)
 ↓
ファイザーの工場⇦副業開始
 ↓
広告代理店(現在)
ーーーーーーー

1社目の港湾の会社で働いているときは

港で船積みの現場の

現場監督の仕事をしていました。

土日関係なく24時間

現場は稼働しているため

僕たち現場監督である職員たちも

交代勤務で夜勤もあり

土日も当たり前に出勤

という環境でした。

 

月の休みは4〜6日ほどで

月の残業は80〜100時間

残業代はすべて出ていたので

月の給料としては

額面40万円の手取り30万円ちょい

くらいだった記憶です。
(休みはないため使う時間などなかったですが…)

 

ですが、労働環境が劣悪すぎたため

転職したわけですが

転職後の手取りは18万円くらいでした。

転職後の労働環境には満足していて

残業もないし土日休みなので

友達と予定を合わせて遊ぶことができたり

彼女と旅行に行けたりできるようになりました。

 

お出かけもよくするようになったので

服も毎月5万円分ほど買ったりしていたら
(前職時代は遊びに行くことがなかったので服もまったく買っていませんでした)

月々の収支がマイナスになってることに気づきました。

貯金はたしか200〜250万円くらいあったので

2〜3ヶ月の間、

数万円マイナスになったくらいでは

どうってことはなかったですが

若干の支出を気にするようになりつつ

「給料18万円ってすくなっ‼︎」

って実感するようになりました。

 

月18万円では少ないと感じ始めますが

仕事は残業はないので

会社の仕事で給料を増やすことはできません。

給料が上がるのも年1回の査定のタイミングですし

上がったとしても月数千円単位です。

そこで

「会社の給料で収入アップを目指すのってヤバくね…!?」

ってこの時初めて気づきます。

(前職の時は何も考えずにお金を使っても余るくらいだったので収入に対して深く考えることがなかったからです)

 

幸いにも仕事は残業もないし

休みはきっちりあるので(年間休日135日くらい)

時間はありました。

なので副業しようと思い

大学時代の友達が副業からはじめ

独立した話を思い出して

その友達に話を聞きに行くことにしました。

 

その友達は物販をしていましたが

友達に「副業をしたいんだけど何がいいかな?」

って聞いたら

「時間かかってもいいならブログがいいよ」

と教えてくれました。

 

ブログを勧めてくれた理由は

大きく以下の3点でした。

①初期費用がかからない
②上限なく稼げる
③資産性がある

物販で月50万円ほど

収益をあげていた友達でしたが

なぜ物販ではないのかと聞いたところ

物販は

・在庫リスクがある
・家に在庫が溜まりとんでもないことになる

というデメリットがあるため

稼ぐのに焦ってないということなら

ブログが1番おすすめと教えてくれました。

 

とは言え

これまでろくにパソコンを

触ったことがなかったので

ブログをやるなんて

まったく何をしたらいいかが

分かりませんでした。

そんな状態でブログに取り組み始めたところで

稼げないし時間も取られて

終了〜♪

となるのは目に見えていたので

友達にコンサルしてくれる先生も聞き

僕は50万円払いコンサルを受けるとともに

僕のブログ副業がスタートしました。

 

スキル・市場価値を高めるため

副業を始めた理由の2つ目は

スキルを身につけ

市場価値を高めるためです。

 

僕の状況からお伝えすると

1社目の港湾現場監督時代は

労働環境が超絶劣悪で

毎日生きるのに精一杯だったため

周りに目を向けることが

できていませんでした。

どれだけ劣悪だったかと言うと

ーーーーーーーーーーーー
・外仕事なので夏は暑い
(毎年熱中症の人が出るくらい)、
 冬の夜勤は凍え死にそうになる
(海が目の前なので)

・夜勤は連続16時間勤務
 (出勤、帰宅まで考えると連続22時間くらい起きてることになります)

・現場の作業員が怖すぎる
 (龍が如くに出てきそうなアッチ系の人かってくらい…)

・板挟みにあう立ち位置
 (作業進行側と現場の作業員の両側から攻め立てられる板挟みにあうポジション)

・現場のオヤジたちの罵声
 「何しとんだテメェェェェ!!!!」って顔面ゼロ距離で唾ブッパされながら怒られるのは日常茶飯事です

・仕事の勤務は前日の夕方に決まる
 (船の予定は天候や前港の作業進捗により左右されるため前日にならないと作業手配が決定できない)

・月の休みは4〜6日程度
 急に休みが決まるため予定を組むこともできず、せっかく休みになっても何もすることがありません
ーーーーーーーーーーーー

思い出しながら書いてるだけで

いいところは何もなかったなと感じます。

しいて言うなら給料くらいですかね。

月の額面は40万弱くらいで

年収では2年目で550万円くらいあった気がします。

ま、それだけ労働してるってことなんですけどね。。。

 

で、入社して1年半が経ったあたりから

心も体も限界が来ていて

出勤する電車の中で

「あ〜、いま東海大地震がきて今日の仕事無しにならないかなぁ」

とか

「現場で爆発が起こって仕事できない状態にならないかな〜」

なんて毎日考えるようになっていました。

 

仕事が終わって帰る頃は

「やっと終わった…。あ、今日もなんとか生きてる」

って思いふけながら電車に揺られてました。

 

そんな状態だったので

自分が本当に潰れてしまう前に

この職場を離れようと思い

転職を決意しました。

 

この時の僕の転職の軸は

ーーーーーーーーーーー
・職場が室内

・仕事の時間は一定で決まってる

・土日休み

・夜勤はなし

・怖いオジさんがいない
ーーーーーーーーーーー

でした。

この条件に当てはまっていれば

仕事内容はなんでもよく

リクナビNEXTやDODAで

転職先を探していたところ

家の近くにあるファイザーの工場が

この条件に当てはまっていて

ポンポンと面接も通過し

結果ここへ転職をしました。

 

で、いざ入社してみると

ファイザーは想像以上に

超絶ホワイトな労働環境でした。

ーーーーーーーーー
・月の残業時間は1〜2時間くらい

・年間休日135くらい

・有給は8割使わないと怒られる(逆にね)

・怖いオジさんはいない
ーーーーーーーーー

プライベートの時間もたっぷり取れるようになって

仕事のストレスも皆無になって

心も体も健康になりました。

 

ところが

健康になって頭が回転し始め

周りに目を向けられるようになったら

ふと、あることに気がつきました。

「あれ、おれこのままでいいの…?」

 

 

工場のライン作業の仕事は

暇だし、ただの肉体労働です。

スキルもくそもありません。

労働条件はこれ以上ないほど

満足していましたが

頭も体も健康になったら

仕事内容に不満が出てくるようになりました。

定年の60歳までこのつまらない

仕事を続けるのかと思うと

その先が思いやられてきました。

 

たっぷりのプライベートの時間と

ある程度の収入はあるので

自己成長は完全に捨て

仕事は仕事と割り切り

生きていくならいいのかもしれません。

ですが僕は市場価値の高まる仕事を

したいと思うようになりました。

なぜなら、

スキルもないし転職市場の場で

アピールできることもないので

もし会社が潰れたり、クビになったら

どこも行く先がありません。

工場作業員ということで

次はトヨタの期間工くらいでしょうか。

そんな会社の命運任せの

人生は嫌だと思いました。

自分の人生、自分で選択肢を持って

進めていきいたと思いました。

 

この想いを後押しする出来事があって、

当時新卒から数えて4年が経った頃

周りの友達の仕事の話を聞いていたら

営業の友達は

ゴリゴリ営業成績を上げていて

営業職として営業スキルを高めていました。

人事をしている友達は

自分で考えた採用戦略がバチっとハマり

良い採用ができて

上司から褒められていました。

 

営業も人事もスキルとして身につければ

いくらでもステップアップの

転職ができますよね。

それに比べ僕は

港湾業界で現場監督をして

工場でライン作業者として働いていて

何もスキルが身に付いておらず

市場価値も上がっていないことを

強く、強く実感しました。

 

しいて身に付いたといえば

大企業に勤め社会で

生き延びていくためのスキルくらいです。

でもそんなの外の世界に出たら

なんの役にも立たないスキルです。

 

これではいけないと危機感を感じ

ブログに取り組み

Webマーケティングのスキルを

身につけようと思いました。

 

個人で完結する仕事がしたかったため

副業を始めた3つ目の理由は

個人で完結する仕事がしたかったためです。

 

どういうことかと言うと

心も体も健康になって

周りに目を向けられるようになった

プラス

ファイザーの仕事にも慣れてくると

職場の周りの人たちの動きや

声が聞こえてくるようになります。

具体的には人の悪口や

会社の愚痴が耳に入ってきます。

 

失礼を承知でストレートに言ってしまうと

ライン作業者として働く職場にいる人たちは

頭の悪い人たちばかりです。

・人の話が理解できない

・他責思考

こんな人たちばかりで

職場を変えたくなりましたが

冷静になって考えてみると、

会社(組織)に属してる限り

これってどこに行っても

一緒だなと思いました。

だったら個人で完結できる

ブログで稼げるようになって

個人事業主として生きていくの最高じゃん!

って思いました。

そうしたら仕事上での

人間関係のストレスは0になるし

収入も伸ばそうと思えば伸ばせるし

その生活スタイルに

憧れを持つようになりました。

いわゆるノマドワーカーってやつですね。

 

 

トレンドブログ(ブログアフィリエイト)

ブログを選んだ理由

前置きが長すぎるくらい長かったですね・・・

自分でもびっくりの量になってしまいました。

ここからやっと

取り組んだ副業メインの話になります。

とは言えブログを選んだ理由は

もう全部お話ししちゃいまして。

 

改めておさらいすると

副業でブログを選んだ理由は

『友達からおすすめされたから』

です。

友達がなぜブログを勧めてくれたかと言うと

①初期費用がかからない
②上限なく稼げる
③資産性がある

でしたね。

 

実際にブログをやってみてどうだったか

結論から言うと

4ヶ月で辞め、最高月収は4,000円でした。

詳しく書きます。

 

Googleアドセンス取得挑戦時代

僕が取り組んだブログは

トレンドブログに取り組みました。

ブログで稼ぐ方法として大きく2つありまして

①トレンドブログ

②アフィリエイトブログ

があります。

 

『①トレンドブログ』は

一般的にはGoogleアドセンスを取得し

アドセンス広告をクリックされると

ブログ主に報酬が入る仕組みです。

クリック報酬型と呼ばれます。

それに対し

『②アフィリエイトブログ』は

記事内で商品を購入されると

その商品代金の数%が報酬として

支払われる仕組みです。

高い商品になればなるほど

1発の報酬が高くなるので

大きく稼げるのは

②のアフィリエイトブログですが

難易度が圧倒的に違います。

難易度
トレンドブログ<<<<<<<<アフィリエイトブログ

 

というのも

ユーザーが知らないページにいきなり来て

商品購入にまで至るなんて

ゴリゴリのセールスライティングができないと

報酬を得ることはできません。

 

このうち僕はトレンドブログを始めました。

まずは

アドセンス広告を掲載できるようになるため

アドセンス審査にクリアする必要がありました。

 

アドセンス審査とはGoogleが

健全なサイトであるか

適切なサイトであるかを判断し

クリアすると晴れてサイトに広告を

掲載することができるようになる

という審査です。

 

なんでこんなことしてるのかと言うと

例えば

嘘を書いたり詐欺まがいなことをしてる

めちゃめちゃ怪しいサイトに

広告が貼れたとすると

悪巧みを考える人は

めちゃ怪しいサイトを立ち上げまくって

記事を量産しまくって

広告の報酬を得まくります。

こうなると

Googleで検索している一般ユーザーは

せっかく調べ物をしたくて検索してるのに

信憑性のない怪しいサイトばかり表示され

「なんだよ!Googleで検索しても怪しいサイトばかりで何も解決できないじゃん!!」

って怒ってしまって

Googleを使うことをやめてしまいます。

そうなるとGoogleは損なんですよね。

なのでGoogle全体として健全な状態を

保つために審査があるってことです。

 

で、

このアドセンス審査が

ぜんっっっっぜん通らなくて

激ムズなんです。。。

 

Googleは専門性が好きなので

僕は15年間(当時)続けている

バレーボールについて

バレーノウハウ記事を書き

アドセンス審査に臨みました。

大体通る時は10記事ほど

書くということだったので

10記事書いて審査に通しましたが

ぜんっぜん通らず・・・

 

そしてこれがまた不親切なことに

Googleは審査落ちの理由は教えてくれないので

審査に引っかかってそうなところを修正し

何度も挑戦しましたがまったくダメ。

5〜6回チャレンジしましたがダメでした。

 

あとから知った風の噂によると

僕がアドセンス審査に挑戦していた頃に

新型コロナが日本で出た頃で

休業したり、クビになる人が続出してて

仕事の代替として

手っ取り早く初期投資の少ない

ブログをやり始める人が

激増していたタイミングでした。

なので審査が他のタイミングより

厳しめになっていたと噂で聞きました。

 

ですが、

僕にとってはそんなのは関係なく

審査に通るか通らないか。

俺か俺以外か。

みたいな。

はい。

 

僕にとっては周りの要因なんて

知ったこっちゃないので

「なんで合格しねーんだよ!」

って感じでした。

コンサルを受けてるので

先生に相談したところ

代替案を出してくれて

「アドセンス広告よりは

1回のクリック単価は低くなるし

広告のクリック率も低下するけど

アドセンス広告に代わる

クリック報酬型の広告があるけど

そっちでトレンドブログを開始してみる?」

と言われ

アドセンス審査にウンザリしていた僕は

即答で「それでやります!」って

返答しました。

 

これにて『vsアドセンス編』終了です。

 

トレンドブログ挑戦時代

ちょっと質は落ちるけど

クリック報酬型の広告も手に入れ

やっと本格的にトレンドブログを開始します。

 

ここでもう一度

トレンドブログについて説明すると

トレンドブログとは

どんな内容でもいいので記事を書き

その記事にアクセスを集め

記事内にある広告をクリックされたら報酬が入る

という仕組みです。

記事はどんな内容でもいいので

トレンドブログは別名「雑記ブログ」

と呼ばれたりもします。

 

なんでもいいんです。

なんでも。

 

つまり

なんでもいいんです。(小泉構文)

 

どんな内容でもいいと言われると

困るのは皆さん一緒だと思います。

小学生の頃

夏休みの宿題で自由研究があって

何を題材にしたらいいかわからなくて

先生やお母さんに相談しても

「なんでもいいんだよ!お前の好きなものにすればいいんだよ😊ニッコリ」

と笑顔で優しく教えてくれたところで

「だからなんなんだよ!その何でもがわからねぇんだよ!🤬」

って思ってましたよね。

そう、なんでもって難しいですよね。

 

話は本筋に戻しまして。

トレンドブログはとにかく

アクセスを集めなければいけないので

時事ネタの記事を書くのが一般的でした。

時事ネタというと

ニュースで取り上げられた人について書くとか

注目度の高いテレビ番組について書くとか

話題の芸能人について書くとか

してました。

 

よく”石原さとみ 彼氏”で検索した時に出てくる

「石原さとみの彼氏は◯◯!?」みたいな記事

見たことないですか?

そういうの書いてました。

 

僕の記念すべき1記事目はたしか

その時、マツコ会議に出演する安井友梨さんに

関する記事を書いた気がします。

 

これすごく驚いたんですけど

1記事書くのにめちゃめちゃ時間かかって

たしか5時間くらいかかった気がします。

「なんて効率が悪い副業なんだ!」

って思いながらスタートした記憶があります。

 

で、結果は当たり前ですが

記事は上位表示もしなくて

まったくアクセスは集まらず

収益も0です。

 

ですが

そんなこんなでもやっていくと

要領が掴めてきて

記事の作成スピードも上がってきました。

とは言っても早くて

1時間くらいだったような。

ブログを勧めてくれた友達が

「時間がかかってもいいなら」って

言っていたのを思い出しながら

いつか芽が出るのを心待ちにして

記事を書き続けました。

 

転機は突然やってきまして

トレンドブログを開始して3週間くらい経った時に書いた記事が

大爆発しまして

リアルタイム1,300

1日に8,000アクセスを集めました。

一応リアルタイムの説明をしておくと

今その記事に1,300人が訪れている

という意味です。

 

ちなみにどんな記事かというと

テレビ番組のマツコ会議に

愛知でこっそり読者モデルをしてるような

素人のかわいい女の子が出演する会で

その女の子の彼氏情報についての

記事を書きました。

検索ワードでいうと「◯◯ 彼氏」です。

かわいい女の子やイケメンが

テレビに出た時は決まって

”彼氏”、”彼女”が検索されます。

僕はテレビが放送される前に

事前にTwitterやInstagramを調べまくって

その子の彼氏らしき情報を手に入れ

記事を仕込んでいました。

そしたら検索で2位に表示されアクセスが大爆発しました。

 

1位に表示された人の記事を見ると

彼氏に関する情報は書いてなくて、

内容でいったら僕の記事が

圧倒的に勝っていましたが

おそらくドメインパワー(サイトの評価)で

大きく負けていたので

表示は2位だったと思います。

 

ですが爆発したのが嬉しすぎて1時間くらい

Googleアナリティクスを見てました。

マツコ会議は30分の番組ですが、

番組が終了しても集まる

アクセスに釘付けになっていて

1時間くらい見てました。

 

この経験より

トレンドブログのアクセスを集める

イメージができるようになって

俄然やる気が出てきていました。

ちなみに収益はというと

大爆発した次の週のマツコ会議のネタでも

プチ爆発しまして、

この月の収益が最高額となる

4,000円の報酬額でした。

それでも4,000円かいw

という感じですが。

 

報酬の支払いは月単位での換算だったため、

この報酬を得たのは2ヶ月目のときでした。

 

先に結果的な話をすると

この2ヶ月目の報酬が

僕がブログに取り組んだいた中で

1番高い報酬額でした。

 

3ヶ月目も引き続き記事を

ゴリゴリ書いてましたが

あの時のような大爆発が起こることはなく

僕にとっては辛い時期でした。

ちょくちょくニュース系の時事ネタで

瞬間的なアクセスは集められていましたが

継続的なアクセスにならないこと、

ドメインパワーが弱く

瞬間的に1ページ目に表示されたとしても

次の日にはドメインパワーが強いサイトが

同じキーワードで記事を出してきて

速攻負ける。

みたいな繰り返しでした。

 

最初に成功体験を経験できていたおかげで

「またいつかあてられる!!」と

自分に言い聞かせひたすら

記事を書きまくってましたが

徐々にそのモチベーションも

続かなくなってきて、

4ヶ月目に入る頃には、

3〜4日に1記事

1週間に1記事

のようにだんだんと更新頻度が落ちていきました。

 

頭の中では

「書かなきゃ!」

「ブログやらなきゃ!」

「こんなんじゃ会社辞めれないぞ」

と思ってはいたのですが

行動には繋がらなくなってきて・・・

最終的には「もういいや」と思い

諦めてしまいました。

これが僕のブログ副業時代です。

 

 

次に

ブログやってる時に彼女も

ブログ副業を一緒にやろうと誘って

コンサルを受けさせ一緒に取り組んでいたので

その話に触れたいと思います。

 

ブログ番外編(彼女をブログに誘った話)

今は結婚し奥さんになっていますが、

当時は僕はまだ20代半ばだったので

彼氏と彼女の関係でありました。

ちなみに奥さんとは

僕が大学3年生、

奥さんは2個下なので大学1年生の頃から

付き合っています。

 

で話は本題に。

僕が急に副業を始め

しかもアクセル全開で、

平日でも5時間くらい

土日は全部の時間をブログにあて始めたため

彼女と遊ぶ時間がなくなりました。

会わないのはさすがにまずいので

当時1人暮らしをしていた彼女の家に行き

とりあえず直接会い

彼女の家でブログを書く

ということをしていました。

その間彼女はテレビ見たり

携帯を見たりしていて

ご飯の時間になったら食べに行ってお話しして

帰ったらまたブログ

みたいな付き合い方をしていました。

 

みなさんお気付きの通り

もちろん不満は溜まってきます。

1ヶ月くらいそんな付き合い方をしてると

「また!?」

「どこにも行けないの!?私つまんないんだけど…」

なんて言われるようになります。

僕は会社を辞めたいという

強い意志があったので

「今頑張りたい時期なんだ。将来のために頑張ってるんだ」

と話しますが彼女にはまったく響かず。。。

「そんなんいいじゃん」

「普通に会社の仕事しててちゃんと給料が入って生活できてそれでいいじゃん」

って心の声が口に出てくるようになりましたが

僕は乗り越えなきゃいけない壁と

はじめから心得ていたため

彼女には悪いと思いながらも

ブログを続けていました。

 

そんなこんなでブログ始めてから

1ヶ月半くらいが経ち

僕はふと思いました。

「あれ、彼女もブログやったらいいんじゃね?」

そしたら彼女ともブログの話しを

共有できるようになるから

俺1人だけ何やってんだろうなんて

思われなくなるし

彼女も稼げるようになったら

2人で副業収入を得ることができるようなる、

はたまた個人事業主になって

旅行しながら生活ができるようになるじゃん!

なんて思いつきました。

 

ある日の土曜日

日中に記事を書き終えて気分転換も兼ねて

彼女と近くの居酒屋へ飲みに行きました。

ご飯どき以外はブログに向き合ってるため

飲みに行った時はお互いに話したいことが

たくさんあって会話は弾みました。

 

その中で自分がブログやってる話しもしていて

その流れで彼女に

「一緒にやらない?」と誘いました。

誘った理由は上記の通り

・一緒のことに取り組むことができるから共有できる

・2人で副業収入を作ることができるようになる

って話しをしました。

そしたらなんと、

了承してくれて

そしてコンサルを受けることも理解してくれ

彼女は35万円のコンサルを受け

ブログを開始しました。

この時彼女がコンサルを依頼した人は

僕がコンサルを受けていた人の

1番弟子の女性です。

 

ここにブログ副業カップルが爆誕しました。

 

彼女のブログ実績はというと

アドセンスは同じく通らず。

僕と同様の単価の低い方の広告で

トレンドブログを始めました。

結構な記事数を書いていましたが

なかなか当たらず

1ヶ月くらいはまったく

伸びなかった気がします。

 

「もう嫌だ〜、どうしたらいいの・・・」

なんて言っていたら

中当たりした記事がありました。

アクセス数は爆発的にはありませんでしたが

サジェストキーワードで

SEO1位表示になっていて

なんと月に1万円も収益を

発生させていました。

 

その他の記事はほぼアクセスを

生んでいなかったので

この1記事だけでです。

しかも瞬間的なネタではなかったので

長く検索がされ2ヶ月か3ヶ月くらいは

1万円の収益が発生していました。

 

芸能人に関する記事を書いていたのですが

ところがある日、

 

その芸能人の担当弁護士と名乗る方から

『この記事を消して欲しい。消さなかったら法的措置も取ります。』

とメールが届きました。

1万円の定期収入がなくなるのは嫌ですが

もちろん怖いので記事は削除しました。

 

彼女はこの1件から

記事を表に出すことが怖くなり

ブログへのモチベーションが

0になってしまって

ブログは終了になりました。

彼女に35万払わせ

一緒に副業するやつなんて

滅多にいないと思うので

お話しさせていただきました。

 

 

物販(転売)

物販を選んだ理由

ブログを諦めてから

僕は次なる副業を探していました。

「どうしても会社を辞めたい」

という気持ちは冷めていませんでした。

毎日Youtubeで副業発信をしてる人

ビジネスインフルエンサーと

呼ばれる方々の動画を見て

情報収集をしていました。

 

その時に目に入ったのは

「1ヶ月目で10万円!」

「2ヶ月目で利益100万円!」

という結果がすごく目に入ってきました。

 

これが物販だったわけですが、

ブログを取り組んでいた僕は

収益として結果が早く出る物販が

すごく魅力的に見えました。

そして独立していた友達は

実際に物販で月50万円稼いで

会社を辞めたわけですから

物販で稼ぐということが

嘘でないこともわかっていましたし

これだけ多くの人が稼げていたら

自分もできるだろうと思い

次に取り組む副業を物販に決めました。

 

自己流で始めて

売れない商品を仕入れてしまって

マイナスになることが怖かったので

物販に取り組む時も

誰かに教わろうと思いました。

 

結論

88万円払って物販スクールに入りました。

費用のところで言えば、

3段階くらいに分かれていて

1番高いプランで入ったのですが

後から考えれば1番低い30万円の

プランでよかったかなと感じます。

僕がその時求めていたものは30万円のプランで

満たすことができたためです。

 

実際に物販をやってみてどうだったか

では実際に物販をやってみてどうだったか。

結論

5ヶ月で30万円ほどの利益を出しましたが

物販に可能性は感じれずやめました。

 

具体的に時系列順にお話しします。

まず初めに前提からお話しすると

物販と一言でいっても

手法はたくさんあります。

例えば

店舗せどり

電脳せどり

中国輸入

ebay輸入・輸出

などなど。

これ以外にも本当にまだまだあります。

 

その中で僕が取り組んだのは

若干グレーな手法でした。

グレー寄りなので具体的なのは

ここでは言いませんが、

そのスクールでは手はじめに

稼ぎやすいそのグレーな手法を

提供していました。

物販のことは右も左もわからない僕ですから

もちろん素直に従い取り組みます。

 

その手法はスクールから提供された通りに

ただやるだけだったら8〜10万円くらいの

収益にしかなりませんが

僕はちょっとアドバイスをもらって

自分なりに手を加えて拡大させ

結果的に30万円ほど収益をあげることができました。

 

 

5ヶ月くらいやってどう思ったかと言うと

・物販はただの労働

・アカウントバンが収入に直結しリスクが大きすぎる

・スキルとして身に付かない

・拡大していった時のことを考えると在庫で溢れるのが嫌

大きくこの4つを感じました。

物販を辞めた理由の4つに関しては

以下で深掘りしますが

これらの理由から

僕は物販を離れることにしました。

 

物販を辞めた理由①物販はただの労働

どいうことかと言うと

物販では収入を増やそうと思ったら

自分の労働時間を増やすしかないと感じました。

もちろんどの副業でもそうではあるのですが

レバレッジがかからない

ビジネスモデルだなと。

グラフで表すと

物販は1次関数に値する

ビジネスモデルだなと感じました。

 

慣れていったら利益が大きい商品を

短時間で見つけられるように

なっていくと思うので、

”効率化”はできると思いますが

それでも時間あたりの収益で考えたら

限界があると思います。

自分1人だけでなく人を使うようになっても

結局は人がどれだけ動くかによって

収入の大きさが変わるだけだなと

やってみて実感しました。

 

物販を辞めた理由②アカウントBANのリスク

僕が物販をしていたとき

AmazonでBAN祭りが起こっていました。

僕は上記の通り別の手法に取り組んでいたので

Amazonを使った物販はしていませんでしたが

スクール内でそれに取り組んでいる人たちは

大きな話題になってました。

 

ヤマザキ♪春のパン祭り〜♪

BAN祭り〜♪

みたいな良い響きのものではありません。

 

僕は次にこのAmazonを使った手法に

取り組もうと思っていた矢先に

BAN祭りが起こりました。

スクール内では先月まで

30万、50万と稼げていた人たちが

急に収益がなくなったのを

目の当たりにしました。

この経験から

物販って労働集約型だし

リスクと隣合わせだし

未来がないなと感じました。

 

物販を辞めた理由③スキルとして身に付かない

”物販で稼ぐスキル”としては身につきますが

市場価値が上がるような汎用性の高いスキル

としては何も身につきません。

慣れちゃえば本当に作業のように

脳死労働型だなと思い

長期的にメリットがないと思いました。

 

物販を辞めた理由④在庫で溢れるのが嫌

もちろん、Amazon倉庫に送るFBAがあったり

荷物の受け取り・発送は外注するなどの

手があることはわかった上でのお話しですが、

それでも

FBAにしても一旦は荷物を抱えなきゃいけない

自分でダンボールに詰めなきゃいけない。

外注するにしても

自分である程度利益を出せる流れが

できてからの外注になるので

それまでは自分で全部やらなきゃいけない

と言うことを考えると

とても物販で拡大していこうとは

思えませんでした。

 

物販をやめたあと

本当だったら物販で独立して

彼女(現:奥さん)の仕事に合わせて

どこに住みながらでも自分は仕事すればいい

って思ってたのですが

人生そんなうまくいくこともなく・・・

 

 

話は進み

当時僕と彼女(現:奥さん)は住んでるところが

車で2時間くらいの距離に住んでいて

結婚を見据えた際に

同居して各々の職場に通うのは

現実的に無理ってなり

僕が転職をすることにします。

 

彼女ではなく僕が転職する理由は

①工場の作業員は嫌だと思っていたから

②彼女は公務員をしていたのでそれを捨てるのはもったいない

の2点です。

で、僕はブログ経験から

Webマーケティングの仕事をしたいと思い

広告代理店に転職し

Web広告運用者の職に就きました。

 

副業の方は

物販をやめてから次の副業である

TikTokに取り組むまで

2年半空きます。

理由としては

自己投資する貯金がなかったためです。

具体的にはその当時の貯金は

30〜40万ほどしかありませんでした。

というのもここまで読んでくれている方なら

お察しの通り

ブログコンサルで50万円

物販スクールで88万円

結婚も見据えてるということで

諸々の資金も必要になってくるため

貯金が必要となると貯金30万円のやつが

自己投資なんかしてる場合では

ありませんでした。

ちなみに

副業を始める前は

貯金は120〜130万円くらい

あったと思います。

 

 

この間にやったものとして

クラウドワークスの時給制の仕事

応募してやってはみましたが

2ヶ月くらいで終わったのもありました。

これは1つのテーマとして

話すまでもないのでサラッと流します。

 

ちなみに

副業に対する情報収集は欠かさずしていて

毎日ビジネス発信者のYoutube動画を

見ては流行りのビジネスを

キャッチアップしていました。

トレンドはSNSで

次は絶対にSNSの副業をしようと

考えていました。

 

 

TikTok運用代行

TikTok運用代行を選んだ理由

時は過ぎ

結婚も落ち着いて

貯金も100万円を超えてきて

物販をやめてから2年半ほどが経ち

次なる副業を本格的に探していました。

 

コンサルを依頼することは決めていて

3回目の大きな自己投資になるので

次を最後のコンサル依頼にしようと決め

めちゃめちゃ念入りに取り組むものと

コンサルを頼む方をリサーチしていました。

 

リサーチをしていたら

見えてきたことがいくつかあって

SNSの媒体としてアツいのは

・Youtube

・Instagram

・TikTok

あたりで

手法としては

1.コンテンツ販売

2.アフィリエイト

3.運用代行

でよく稼いでる人がいることが分かりました。

 

その中で僕がTikTokの運用代行を選んだ理由は

大きく4つあります。

①手法は運用代行1択だった

②TikTokが急激に伸びている

③他のSNSに比べ運用代行者(競合)が少なかった

④受注費用の単価が高い

 

①手法は運用代行1択だった

先ほどSNSのマネタイズ方法としては

1.コンテンツ販売

2.アフィリエイト

3.運用代行

の3つがあるとお話ししました。

その中で僕がなぜ運用代行を選んだのかと言うと

理由は2つです。

①本業が運用代行の仕事をしているから

②安定収入になるから

 

『①本業が運用代行の仕事をしているから』

僕は広告代理店に勤め

Web広告の運用代行の仕事をしています。

なので直接お客様と

コミュニケーションを取ったり

お客様の売上アップなどの

ビジネス課題に向けたサービスを

提供するということをしているため

運用代行の仕事のイメージが

持てていることと

取り組むものがWeb広告からTikTokに

変わるだけなので

クライアントワークにも

抵抗がなかったからです。

 

お客様とのやり取りに対して

苦手意識があったり

詰められるのが嫌だ

と言う人がいますが

それはその人がお客様をグリップ

できていないことがいけないわけで

ちゃんと握れてる状態にする

コミュニケーションを取れば

詰めたり、変に文句を言ってくる

お客様もいません。

 

 

理由2点目

『②安定収入になるから』

運用代行業の費用のもらい方として

月額でお客様さまから費用をいただきます。

というのも、

お客様のビジネス課題に向け

日々運用を行うため、

継続してお付き合いしていくことになります。

なので毎月毎月

月額で費用をいただくビジネスモデルです。

 

つまり

解約されない限り

毎月収入が発生します。

加え

取引先が増えていくと

積み上げ式に収入が増えていきます。

 

安定✖︎積み上げ

 

最強じゃありませんか?

 

この2つの理由から

運用代行1択でした。

 

逆説的に

コンテンツ販売とアフィリエイトは

消去法としてなかったのですが、

コンテンツ販売は

人に何か誇れる、または教えることができる

実績が必要なのですが

自分にはそれがなかったこと。

アフィリエイトは

一発の収入は大きいかもしれませんが

収入に波がある点

媒体の規制やアルゴリズムの変化で急に稼げなくなる点

アフィリエイト商品が急になくなってしまう点

から副業でコチョコチョ稼ぐなら

アリかもしれませんが

独立を視野に入れるとしたら

不安定なビジネスモデルは

選択しないため

選択肢から外れました。

 

②TikTokが急激に伸びている

2023年8月時点

TikTokはすごい勢いで伸びていました。

アプリインストール数

利用ユーザー数が

他のSNSとは比にならないほどの勢いで

増えていました。

 

それに伴いビジネス利用

つまり

「集客のため」

「採用のため」

「認知拡大のため」

にTikTokで発信する企業が

増えていました。

 

③他のSNSに比べ運用代行者(競合)が少なかった

TikTokの利用ユーザー数は

爆発的な勢いで伸びており

かつ

企業も参入してきてる中で

TikTokの運用代行業者(業社)は

ぜんぜんいませんでした。

なのでTikTokの運用代行の需要は

爆裂に伸びているのに

供給が追いついていない状態です。

 

安っぽい言い方をすると

TikTokの運用代行はブルーオーシャなわけです。

 

これに対し

例えばInstagramでは

『インスタで発信する人や企業が増え過ぎてしまいアカウントを伸ばすことができない。』

『運用代行業者(業社)が増え過ぎてしまい値下げ合戦が発生するような状態になっていました。』

具体的に言うと

「他社は10万円で提示してますが、私は5万円でやります!」

というような

値下げ合戦が生じていました。

こんな中に今自分が入っていったら

アカウント伸ばすことはできないわ

1社あたりの費用も安いので

収入を増やそうと取引先を増やすと

仕事の量が増え自分がパンクする

という未来が見えてしまいました。

 

④受注費用の単価が高い

TikTokを伸ばして欲しいと

思ってる人は多いのに

運用代行する人が少ないと

どうなるかと言うと、

単価のバグが生まれてました。

受注費用が高くても

案件を獲得できるという状態です。

 

どれくらいのバグかと言うと

例えば台本作成を例に出すと

TikTokの台本はだいたい

300文字〜400文字で

単価1,500円〜2,000円ほど。
(もちろんフェーズや獲得の仕方で単価は変わります)

なので文字単価にすると

5〜10円になります。

対して

Youtube台本やブログの

文字単価はどうかと言うと

文字単価1円、良くて3円くらいが

よく言われてる単価感です。

バグですよね。

 

動画1本あたりの単価についても

Youtubeの動画の長さに対しての単価よりも

圧倒的にTikTokの方が単価が高いです。

具体的には

Youtubeでは

1本20分で5万円くらいなのが

TikTokでは

1本1分で1〜2万円です。

 

Youtubeの単価で

1分あたりの費用に換算すると

50,000円 ÷ 20分 = 2,500円/分 

です。

 

TikTokヤバいですよね。

4倍〜8倍ですよ…!?

 

ちなみに僕はTikTok運用代行の回し者でも

なんでもありません。

むしろTikTokは離れた側の人間です。

 

ではなぜ離れたのか、

これは次の章『実際に取り組んでみてどうだったか』

でお話しします。

 

TikTok運用代行を実際に取り組んでみてどうだったか

結論

TikTokの運用代行はやめました。

 

「あれだけTikTokを持ち上げてたのに…」

「魅力を感じていたのになんでやねん!」

って感じですが

いざ取り組んでみたら

見えてきたもの、感じたことが

多々ありました。

 

ただの作業だった

TikTokの動画の作成は

マーケティングなど皆無で

ただの作業の繰り返しでした。

 

どういうことかと言うと

前提から順に流れに沿って話すと。

 

僕は40万円を払い

TikTokの運用代行者として

活躍されている方のコンサルを受けました。

その方は50名以上の方を

コンサルしたことがある方でしたが

その中で僕のことを

「これまでコンサルしてきた人の中で1番良い!」

と評価してくれていました。

評価してくれていた甲斐もあり

その方が持ってる案件の台本作成を

僕の台本作成の練習として

振っていただけることになりました。

 

で実際に

TikTokの台本作成に取り組んだわけですが

まじでただの作業。

やり方としては

TikTok内で再生数の多い他の動画を参考にして

中身をちょっと変えて作成するだけ。

使うワードはバズりやすいワードがあるので

それをチョイスして文章を作るだけ。

 

なんにも面白くないと思いました。

 

マーケティングスキルが

身につくわけでもないし

ただ、単価感の高い作業をしているだけ

という印象でした。

 

僕がイメージしていたのは

集客したいターゲットを掲げ

そのユーザーに

・認知となる動画

・教育となる動画

・アクションしてもらう動画

などを運用方針に添い発信する

イメージを持っていましたが

ぜんぜん違いました。

 

逆に見方を変えれば

僕がマーケティング視点を使った

TikTok運用者になれば

唯一の運用代行者になれるかもしれません。

 

ですが

コンサル生という身分で

求められた通りのものを

提出するのが”正”であり

自分の考えや色を出すことは

できませんでした。

また徐々にTikTok界隈の内情も

見えてきてその他の要因もありました。

 

ビジネススキルが低すぎる人ばかり

僕が勤めてる会社の社員は

日々お客様とコミュニケーションを取るので

僕は日頃は最低限のビジネススキルを

持った方々と接しています。

なのでおそらく僕が思ってる

『最低限のビジネススキル』のレベルが

他の方と比べて上がっているというのは

あるかもしれませんが、

にしてもやり取りがスムーズに

できない方ばかりと感じました。

 

具体的には

例えば作業依頼をする際には

・作業内容
・納期
・背景
・完成系のイメージ

などこれらを伝え

作業者側が

「あ、だからそれをやるんだね」とか

「こういうのを作った方がいいんだ」と

イメージできる状態がベストだと思いますが

そうではなくて

「これ作ってください!」

と投げられるだけでした。

もちろんこれだけでは提出した際に

齟齬が起きて修正が入ることは

目に見えているので

完成型のイメージの擦り合わせは

行ってましたが

毎回行わなければいけない状況でした。

 

なので僕は

今後自分の事業として

拡大していきたいというのを想定した際に

拡大していくとなると

1人では完結できなくなっていくので

人とやり取りすることが

増えていくと思いますが

こんなにもビジネススキルが

低い人たちがいる界隈で

事業を拡大していくことに

不安を感じました。

 

SNSの中では発信する優先度は低い

これは自分で運用代行案件を獲得するために

営業をしていて感じたことです。

 

優先度が低いというのが

どういうことかと言うと、

SNSは

Youtube、Instagram、X(Twitter)、TikTok

などなどいろんな媒体がある中で

TikTokを発信する優先度は1番低いです。

なぜかと言うと

ビジネス課題に対する

インパクトが1番低いから。

インパクトの大きい順に並べると

Youtube>X(Twitter)>Instagram>TikTok

の順です。

 

なので考え方としては

YoutubeやInstagramを

十分に取り組んだ上で、

それでも競合が溢れていて

競合がまだ参入してない領域で

差別化するために次はTikTokも始める

という考え方が良いのですが

地方ではそもそも

SNS発信すらしてない企業が

ぜんぜんありました。

 

具体的には、

僕は愛知県に住んでいまして、

営業してた先は首都圏以外のエリアの

企業にアポを取り付けていました。

そこでいろんな企業を見ていて感じたのですが

SNS発信すらしてない企業が

まだまだありました。

 

仮にやっていたとしても

そのアカウント担当者のプライベートを

投稿しているような

何の目的もないアカウントもありました。

 

つまり

『SNSを始めなければいけないと

わかっていながらもできていない企業』や、

『一応始めたけど何の意味もない

アカウントになってる企業』

多く散見されました。

 

始めるならばやはり

費用対効果が大きく

インパクトの大きいYoutubeやInstagram

から注力すべきでありますが

地方ではTikTokを始める状態にまで

至っていない企業がほとんどで

市況的にTikTok参入のフェーズに

なっていないことがわかりました。

これは後々に振り返ってみたときに

感じたことだったので

実際に営業していたときはと言うと、

お客様とZOOM商談をしていて

僕自身に関しては信頼を

得られている感はあって

なので一旦単価を相場よりも下げ

まずは案件受注を

優先しようかと考えてました。

受注し成果が出たら横展開して

受注先を増やしていけば

経験もナレッジも収入も

積み上げっていくので

はじめは安くなっちゃってもいいから、

と考えていたところ

とても良いスクールの募集が目に入り

僕がそのときTikTokに感じていた

不安点がすべて解消されると思ったので

コロコロ変えるのはよくないと感じながらも

LINE公式業界に舵を取ります。

 

 

LINE公式運用

LINE公式運用を選んだ理由

SAKIYOMIが主催しスクール卒業後SAKIYOMIの委託先として仕事ができるため

これが圧倒的な理由です。

TikTok運用代行に取り組んでみて、

案件獲得するためには自分で営業して

獲得しなければいけませんでした。

ですが

SAKIYOMIさんの場合

Instagramの運用代行をされていて

そのお客様からLINE公式の

運用の依頼もあるそうで

だけどSAKIYOMIさんにはLINE運用できる

リソースがなかったため

これまでは断っていたそうですが

今回のスクールでLINE運用できる人を育て

その人をアサインさせるように

したいとのことでした。

こんな激烈チャンス逃すはずもなく

僕はすぐ応募しました。

 

LINE運用に興味があったため

僕はもともとLINE運用に興味がありました。

というのも

Web広告を運用していて

集客だけできても

お客様の売上アップまでは解決できない

と強く感じていたからです。

 

これはマーケティングを考える上で

非常に大事なことなのですが

マーケティングの考え方として

集客→教育→販売

と大きくこのフェーズに分かれています。
(ファネルで考えるともっと細かく分かれていますが一旦ここではこの粒度で説明)

 

Web広告がになっているのは

『集客』フェーズのみ。

つまり

どれだけ見込み度の高いユーザーを

数多く集められたとしても

その商品を「これいい!」と

思ってもらえなかったら

購入にまで至らず売上アップには

繋がらないことが多々ありました。

 

なので広告運用としては

非常にうまくいってるのに

売上には繋がらないから

広告費が減額されたり

解約につながるケースもありました。

 

お客様は売上をあげるために

広告を依頼しているわけであって、

集客だけできても意味ないんですよね。

なので『教育』フェーズの施策も提案できるように

集客〜教育〜購入 まで一貫して

支援できるようになりたいと思っていて

LINE運用に興味を持っていました。

これらの理由から

僕はSAKIYOMIさんの

LINEマーケティングスクールに参加し

LINE運用を学んでいます。

 

最後に

ちょこっと副収入を得たいと

思ったところから足を踏み入れた副業でしたが

今では本業でも副業でも

Webマーケティングに

どっぷり浸かっていて

僕のキャリアは大きく変わりました。

 

Web広告では

toB、toC関係なく幅広い業種の

案件を担当し成果を上げてきました。

 

僕が目指すところは

お客様のビジネス課題を解決するために

最適な提案と支援をすることです。

広告とかSEOとか

1つの手法に囚われるのではなく

・お客様の課題
・ビジネスモデル
・業種

に合わせた最適な手段を

提案できる人になりたいです。

 

 

【開設】このブログを開設した理由と今後の投稿方針について本記事では、 「makolog」を開設した理由と このブログの今後の方針について書いていきます。 「makolog」を開設した...